6月は、食育月間だそうです。そして、毎月19日は食育の日となっています。
食育とは、食を通じて身体の健康を維持できること、食の重要性や楽しさを理解すること、食べ物を自分で選択し、食事作りができること、家族や仲間と一緒に食べる楽しみを味わうこと、食べ物の生産過程を知り、感謝する気持ちを持つことなどが含まれます。これらは、子供のころから家庭や学校、地域など様々な場所で学び、身に付けていくものです。
そして、大人になってからも生涯にわたって実践し、育み続けていくものです。さらに、大人はそうした食の知識、経験や日本の食文化を次世代に伝えるという義務があります。日常の生活の中でできることから食育をはじめましょう。