皆さんは、なぜ前から8番目の歯を「親知らず」というか聞いたことがありますか?
色々な説がありますが一番有名なのは、「20歳を過ぎてから生えてくるため、親が知らない間に生えてくる歯」が語源のようです。
それでは、他の国ではどうでしょうか?
例えば、
ヨーロッパ圏の英語「wisdom teeth」フランス語「dent de sagesse」スペイン語「muela de juicio」、ドイツ語「der weisheitszahn」、イタリア語「dente del giudizio」は、賢明、知恵という形容詞が付いています。それは、「知恵がついてから生えてくる歯」だからだそうです。
韓国語では、「사랑니」サランニと言います。愛の歯という意味だそうです。「恋とは何かわかり始めるころに生えてくる歯」と考えられているからです。
なんとなく国の特徴があらわれているようで、面白いなと思います。
親知らずは、語源が国によって違いますが生え方もこれまた人によって様々です。だからこそ、面倒な問題がおきます。
体調が悪いときに腫れるや歯磨きができない、抜きたくない、抜きたいなどお悩みがある方はご相談ください。
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