3月に入りました。3月と言えば桜。
桜は、日本の国花だと思っている人が多いのではないでしょうか?実は、正式に法律では決まっていません。世界で1か国だけ国の花としている国があります。それは、どこかというと今大変なことになっているウクライナです。ウクライナは、スミミザクラが国花だそうです。
日本で国花のように愛されている桜ですが、1950年ころは3月の終わりか4月の頭に咲いていましたが今はどうなったかというと3月の第2週か第3週ということで2、3週間早くなってしまいました。
世の中の古くからある行事は、だいたい4月の初めに桜が咲くということが前提で作られており代表は入学式でしょう。今は、タイミングが難しくなっています。地球温暖化がこんなところにも影響しています。
釧路の開花予定も平年より早くなるそうです。今年は、5月10日と発表されました。
釧路で咲く桜は、エゾヤマザクラ、その派生品種のクシロヤエ、チシマザクラ、ミヤマザクラ、シウリザクラ、エゾノウワミズザクラなどです。
下記の事を調べていて、驚きました。釧路に桜がこんなにもたくさんあり、見どころが身近にあることに。桜の開花が楽しみです。
鶴ケ岱公園 本数約230本 (クシロヤエ、チシマザクラ、エゾヤマザクラ)
春採公園 本数約800本 (ウワミズザクラ、エゾヤマザクラ、クシロヤエ、ミヤマザクラ、シウリザクラ)
茅野公園 本数約400本 (エゾヤマザクラ)
柳町公園 本数約1500本 (クシロヤエ、チシマザクラ、エゾヤマザクラ)
赤いベレー 本数約100本 (クシロヤエ、エゾヤマザクラ)
音別町憩いの森 本数約280本 (エゾヤマザクラ、クシロヤエ、チシマザクラ)