米Googleの検索ページのロゴが3月20日に変わりました。再生をすると手洗いの仕方についてコミカルなアニメーションで描かれています。これは、世界保健機関(WHO)の公式動画をもとに作られているそうです。
そして、このおじ様は誰か?
彼は、『手洗いの父ゼンメルワイスsemmlweiss(1818~65)』です。ハンガリーの医師で手洗いの重要性を最初に唱えました。当時は、細菌や消毒法が知られていない時代であり簡単には医学界に受け入られませんでした。しかしその後19世紀には、彼を支持する学者や医師らの研究、論文によりその名誉は確立されました。
それから時を経て、今やトレンドの中心。
この機会に今一度、手洗いを確認していただけたらと思います。