ホワイトデーの白

3月14日は、ホワイトデーです。ホワイトデーは、1980年にお菓子会社の「バレンタインのお返しにお菓子を」というアイディアから始まったものです。それにしても、なぜホワイトなのでしょう。

調べてみると、『白は、純愛のシンボル』だからだそうです。しかしこの白、純愛のシンボルだけではありません。

白は、歯科医院のシンボルでもあります。それを裏付けるようかのように、ホワイトを歯科医院の名称に入れている医院もありますし、白い歯にかけた語呂を医院の電話番号に使用している医院もあります。歯科医院のシンボルともなる白。要するに、白は歯にとってのシンボルそのものなのです。

歯にとって白は、健康の象徴であり、若さの象徴です。歯が不健康な時、例えば虫歯になると歯は白から茶色や黒色に次第になります。神経がダメになってしまっていた場合もまた歯は茶色くなっていきます。若さの象徴というと、語弊があるかもしれませんが年を重ねると徐々に歯は黄色くなってしまいます。これは誰しも起こり得ることです。

そしてこの歯でいうところの白というのは、非常に難しいものでただ白ければ良いというわけにはいきません。その人、個人に合った白が必ずあります。笑った時に歯にだけ注目がいってしまうというようでは困ってしまいます。つまり、ホワイトニングをする際はプロがしっかり把握しどのあたりまで白くするのが自然かを判断する必要があります。最近は、昔と違い年齢の高い方のホワイトニングも全国的に増えています。この背景にはご自身の歯が残っている方が増えてきていることが挙げられます。

春爛漫、気分の上がる春に「歯を白くしたい」とお考えの方は一度ご相談下さい。