19日、日本気象協会は2024年桜開花予想を発表しました。平年並みか少し早いようです。
桜を使ったことわざに、『桜は花に顕る』があります。
これは、普段目立たぬ存在だった者が何かことがあった時に、優れた才能を世に表し非凡であることが知れることのたとえです。花が咲かなければ他の木と同じく分からなかったのが、美しい開花で初めてそれが桜であったことが知られるということからきているそうです。才能は生まれつきだとなると難しいですが、日々の訓練とチャンスが来た時にそれを掴める自分になることは誰にでも出来ることなので良いことわざなのではないかなと思います。
まだ釧路は寒いですが、春に向けて前進です。