フィルムカメラ

最近、フィルムカメラを本格的に始めました。0.1秒、コントラストのほんのちょっとの調整で仕上がりに差が出ます。

『ほんのちょっとが全然違う』

これは、口の中でもありうることです。私たちは、日々のかみ合わせの調整は何ミクロンの単位で診療をしています。

例えば、銀歯、差し歯。

ほんのちょっと高い特に低いは自身で感じにくい感覚です。そのまま使い続けると、歯あるいは歯周組織または顎関節、どこかでこのかみ合わせを調整しようと働き出します。そして、後に代償を負います。一か所だけ歯が揺れる、しみる、歯がかけた、顎が痛い。このような症状がある方は、一度歯科医院の受診を勧めます。

ほんのちょっとが全然違うことを意識し日々生活すること、そして美しものを見ることは何歳になっても歯科医師には大切だと考えます。

 

入れ歯・義歯

突然ですが、10月8日は何の日かご存知ですか?

歯科では、『入れ歯デー』とされています。『い1 れ0 ば8』とゴロを合わせたそうです。

当院でも入れ歯の方は、たくさんいらっしゃいます。私たちは入れ歯を作る際、次の2点を考えすすめます。1つ目は、機能です。しっかり食べることができる、これは大前提です。2つ目は、いかに自然にみえるかです。この自然にみえるかは、人工歯の形、大きさ、色など考えることがたくさんあります。

例えば、人工歯の色調は顔、口唇、歯肉の色を参考に選びます。形は、四角い顔の人は角張った前歯をしていますし、丸みを帯びた顔には円形の前歯を選択します。口の中に入れてみるとほんのちょっとが全然違います。このたくさんの中から当院では選択しています。自然な美しさを常に追求し、質の高い治療を提供できるように日々努力しています。

 

 

グレイテスト・ショーマン 

2月に上演されていた話題の映画『グレイテスト・ショーマン』、見た方も多いのではないでしょうか?

ヒュージャックマンが格好良いのは、もちろんですがこの映画の見どころは楽曲です。このミュージカルは、目を見張るものがあります。見ていない方は、ぜひ見ていただきたいです。

ミュージカル関連でいうと、当院では趣味で歌を歌う方が多いように思います。最近も、入れ歯でうまく歌えないという方がいらっしゃいました。顔は、いくつもの筋肉からなっています。入れ歯を作る際、見栄えだけではなく機能を組み込みこまなければなりません。

本間歯科の入れ歯はアメリカのDrパウンドのよるパウンドデンチャーを基本にあらゆる問題にも対処できるよう環境が整っています。金額、材料には差がありますが保険、自費ともに自然かつ機能の兼ね備えたものを提供できると思います。

当院40年の歴史の中で、患者さんに喜ばれている入れ歯。お困りの方は、一度ご相談ください。

  https://youtu.be/Kv6H9f8JcG8

超高齢化社会

この間、雑誌で

日本は、総人口に対して65歳以上の高齢者が占める割合が21パーセントをこえた『超高齢化社会』が取り上げられていました。

私たち歯科の分野でお話すると、食べることは生きることにもつながります。また、歯で食べ物を咀嚼する(嚙み砕く)ことで脳神経が刺激され記憶力や集中力を高め、感覚や運動能力を向上させ、ひいては認知症予防にもつながると言われています。

当院では、入れ歯(義歯)、インプラントなど失った部分を補いよく噛んで食べるという全身健康の第一歩を踏み出している方がたくさんいらっしゃいます。

歯は、食事だけではなく、言葉、歌にも関わります。魅力的な笑顔にも関わります。

もし現在お困りの方は、ご相談ください。

本間榮一歯科診療室

防菌スプレー Etak Oral Care24

今日は、当院に置いてある入れ歯用防菌スプレーについてお話したいと思います。

以前、入れ歯の磨き方をお話しました。入れ歯は、水で流しながらブラシで入れ歯についた食片を取らなければなりません。その後、入れ歯洗浄剤、入れ歯用歯磨き粉で洗浄するのが一般的です。

今回紹介する防菌スプレーは、ブラシをかけた後にスプレーするのみです。スプレーに含まれる持続性防菌成分により24時間義歯の細菌繁殖を防ぎ1日気持ちよく義歯を使用できます。

普段使うのももちろんですが、時々患者さんから孫や友達との旅行で義歯を外すのが恥ずかしいと聞くことがあります。洗浄剤と違い、つけておく時間がいらないのでその悩みを改善できるかもしれません。

また、介護の現場でも活躍するのではないかと私は思っています。介護の現場は、人手不足です。入れ歯を洗ってあげたいと思っていてもなかなか手が回らないとよく聞きます。このスプレーは、時間の短縮が可能で、防菌作用の継続が長いため良いのではないかと思います。

口が外部から入ってくるものと体が最初に出会う場所です。清潔に保つことが大切です。

良いものを患者さんに紹介することも私たちの役目だと考えています。気になる方は、ご相談下さい。

歯と転倒リスク

先日、東京でICOI国際インプラント学会に参加してきました。

当院では、2016年まででインプラント321例の実績があり、現在も行っております。失った歯を補う治療の選択肢として今も人気が高いように感じます。 そして、インプラントは進化し続け初期よりも骨に安定しやすい加工がなされ性能が良くなってきています。

今回の学会では、インプラントについてはもちろんですが『歯を失う』ことにより転倒リスクが2.5倍になることについても話がありました。歯を失ったままにしていると下顎が不安定になり、体のバランスが低下し転倒しやすくなることが原因です。これは、厚労省の研究班の調査からわかりました。

「2.5倍転びやすくなったところでどうなの?」と思う方もいるかもしれません。しかし、これは非常に重要な話です。 骨は加齢により年々弱くなります。骨が弱くなった方が転倒すると骨折する可能性が上がります。 高齢者が転倒した場合、よく折れる骨に両脚の付け根の大腿骨というものがあります。欧米の研究ではこの部分の骨折をした方は骨折直後の3カ月間での死亡率が通常の方の5倍から8倍になり、この高い死亡率は最長10年間続くという結果があります。

骨折自体が命に関わってくることはそれほど多くありません。しかし、脚の付け根を骨折するわけですから、しばらく寝たきりの状態となってしまいます。その間に体力が落ちてしまい肺炎を起こしてしまったりすることで死亡率が上がるのです。

歯を失いそのままにしている方もいるかもしれません。インプラントに限らず、歯を失った部位には入れ歯やブリッジといった選択肢があります。歯を失いお困りの方は1度ご相談いただけたらと思います。また、残念ながら自分の歯の勝るものはありません。歯をこれ以上失わないようにどうしていくべきかもあわせてお話していきたいと思います。

 

歯医者に行くということ

この間、勉強会で東京に行った時に電車で

『めがねは、医療機器であり、個性を引き出す大切なファッションアイテムです。』という眼科のポスターを見ました。

歯科もこんな言葉があれば、もっともっと歯科医院に入りやすいのではないかと思いました。

例えば、入れ歯。

入れ歯の相談を恥ずかしそうにする方が中にはいらっしゃいます。しかし、入れ歯は食事をする道具、つまり医療機器であり、また顔の印象を決めるファッションアイテムでもあります。恥ずかしいことは、何もありません。

眼科のポスターのような・・そんな感覚で相談に来てほしいと私は思います。

開業し、41年目に入ります。いろいろな方の治療をしてきました。きっとアドバイスできることがあると思います。

医師あるいはスタッフに、お気兼ねなく御相談ください。