Merry Christmas

今日は、クリスマスですね。アメリカには、クリスマスと歯にちなんだ歌があります。サンタさんへの可愛いリクエストです。
曲名は「All I Want for Christmas is My Two Front Teeth」
(クリスマスに欲しいものは、2本の前歯)

『お子さんの乳歯が抜けたけれども、なかなか大人の歯が生えてこないな』と思っているお父様やお母様がいましたら、ぜひお口の中を観察、あるいは歯茎の上から触ってみてください。歯茎が薄く白くなってきていたり、触ってみて固いものがあれば近々生えてくるはずです。レントゲンは確実ですが、お家でそんな確認をしてみるのも楽しいのかなと思います。

もちろん、何かの原因で遅延している可能性もあります。ご心配な方は、ご連絡ください。

それでは、良いクリスマスをお過ごしください。

 

ファッションと環境問題

冬到来で、寒さが厳しくなってきました。先日、デザイナーの1人が秋冬のコレクションを作るにあたり自己の展開ついて語っている記事を読みました。内容は、サステナブルとファッションの難しさでした。「サステナブルsustainable」これは持続可能なと言う意味です。

この言葉は地球の自然環境維持に役立つ事業や開発、自然環境に配慮した行動を表現する際に耳にするようになった言葉でもあります。ファッション業界では、動物性の皮革がこれに関係してきます。

動物性の皮革は命を奪うことに加担してしまうネガティブな面がある一方で、全てがオーガニックの物質なのでいずれは地球に100パーセントかえることができます。かたや人工レザーや人工ファーを使うと、もともとはポリエステルで作られているものなので半永久的に残留してしまいます。それぞれがポジティブとネガティブの部分があります。

義憤とは何か、倫理観って何だろう。誰かにとって良いことは誰かにとっては悪いことであったり、360度から見て正しいものはあるのかと考えさせられます。

この記事のデザイナーは、葛藤の末、今期のコレクションは人工の素材とオーガニックの素材を混ぜたファッションを提示しました。またクローゼットの中で循環できるようシンプルに、長く着てもらうために2way、3way楽しめるデザインに工夫しました。葛藤そのものを素材で表現し、自分の考えを作品で伝えることに斬新かつ強い意志を感じます。

これは環境問題に限ったことではなく、柔軟に物事を考えることの大切さを改めて確認できる良い記事だと感じます。「固定した目でばかり物を見ていたのでは、見ているようでその実は何も見ていないと言える」と以前祖母が言っていたことを思い出します。日々の生活や仕事に活かせる事柄は、どんどん吸収し還元していきたいと思っています。

秋の小話

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

本間歯科は、落葉シーズン到来で落ち葉拾いに追われる秋を過ごしておりました。

この『落葉』という言葉は、晩秋から冬にかけての季語であり木々が葉を落とす様を表している風情ある言葉です。

では『落語』これはどのような意味合いの言葉でしょうか?

これは、江戸時代から現在まで伝承されている話芸の一種で話の最後に「落ち・オチ」がつくことが特徴です。また、凝った衣装や大掛かりな舞台を必要としない演じ手の技巧と聴衆の想像で物語の世界が広がっていく極めてシンプルでかつ日本らしい伝統芸です。落語に皆さんは馴染みがあるかわかりませんが、私には落語かもわからない子供の頃の記憶があります。今時珍しい話ですが、祖母の家に泊まりに行くと寝る前に絵本ではなく落語を聞かされていました。それが今となって落語の面白みを知ることになり不思議なものですが、その当時聞いていた落語の演目は、『寿限無(ジュゲム)』この演目1択でした。名作落語なので、ご存知かと思います。

ある日、子供が友達に殴られて出来たこぶを父親に訴えるのですがその友達というのが、縁起のいい名前をたくさんつけたそれはそれは長い名前の子だったためその長い名前を繰り返し言ううちに時間が経ってしまい殴られて出来たこぶが引っ込んでしまったというお話です。

例えば、この話を歯科に当てはめてみるとどうでしょうか。

これから治療する説明を長く話し続け、説明を終え、いざ治療を始めようとした時には「虫歯がなくなった」「痛みが消えた」となれば、治療の必要がなくなります。そんなことが起きればとてもハッピーで、「もっとお話を!」とお声がかかりそうな気がしてしまいます。

しかし、実際はそうははいきません。長々とあれよこれよと説明するばかりを繰り返す。そんなことをしたら患者さんと険悪になり、話してる暇があるのならば手を動かせとこうなるわけです。

つまり、一刻も早く患者さんの主訴(患者さんの一番気になっていること)を取り除けるよう正確な診断をし、簡潔的に説明、それに応じた治療にすぐとりかかることが我々の全てになります。また、患者さんも話を聞いている間に自然に治ることはないので治療をしなければなりません。

というわけで、今回は寿限無のような面白い話とそうはいかない現実の話の両方を書きましたが寿限無はやはり名作ですね。

▶️ お時間のある方は、落語の寿限無をお楽しみください。

https://youtu.be/Mfnjo6urmsA?si=9aOESbwhEH0Aub6w

ハロウィン

10月31日は、ハロウィンですね。ハロウィンといえば、かぼちゃのイメージが強いですが実はもともとはカブだったそうです。しかし、アメリカではカブをあまり食べないこともありいつしか生産量の多いかぼちゃに変わっていったようです。

話はかぼちゃへと移りますが、

かぼちゃの生産地といえば『北海道』です。

生産量は、日本一。年間生産量は、87800㌧で2位の鹿児島県は8090㌧らしく10倍以上差があります。また、作付面積も1位で7260haでこれは北海道全体の約0.087%、北海道の約1149分の1はかぼちゃ畑ということになります。

かぼちゃには、2回旬の時期があります。

1回目は収穫の盛んな夏、2回目は美味しい食べごろの秋になります。夏のかぼちゃはみずみずしく、あっさりとした甘みが特徴で、秋のかぼちゃは水分が抜け甘みが凝縮し味が良くなっているそうです。つまり、今が旬です。

旬のものを食べることはの大切さは、昔から言われています。なぜなら、その季節に必要な栄養がたっぷりと含まれいるからです。

「時期になるとたくさん流通するため安い、そして美味しい、且つ栄養を効率よくとることができる」となれば旬のものをとらない理由は見つかりません。

秋には『天高く馬肥ゆる秋』という言葉があります。意味は「秋の空は澄み渡っていて馬も肥えるくらい過ごしやすい季節」です。私たちは、肥えない程度に秋の味覚を楽しみたいものです。

 

咬みやすいほうって❔何

「詰め物がとれた」「入れ歯がこわれた」などでくる患者さんに、

よく院長は「なに美味しいもの食べたの?」と聞きます。

この美味しいものという言葉は、なかなかつけない気もしますがこれは本間歯科の定番のようで昔から来ている患者さんは座るやいなや食べた物の話が始まり笑わせてくれることもあります。かかりつけ医というものはこういうものであり、院長とスタッフが50年かけて築きあげた医院は素敵だなと思います。

さて、話は『食べる』ということにスポットを当てていきますが歯科治療というものはその先に食べるという目標があります。それは、治療によりその機能を回復しバランス良く咬める環境を与えることで達成されます。

たまに「右の咬み癖があるんだよね」「左が咬みやすから左使っちゃうんだよね」という話を聞くことがありますが、そういう場合は大抵一方が咬んでいません。つまり、右に咬み癖がある人は左が咬んでいない、左が咬みやすい人は右が咬んでいません。

入れ歯だと咬めないからインプラントと考える人も世の中に多いのが現状ですが、歯科医師が言えることはこれもまた咬む環境がそこに整っていないということです。インプラントをするにしても、まず咬める環境を作ることから始めなければなりません。もちろん快適さに違いはあると思いますが、入れ歯だから咬めないというわけではありません。

バランス良く咬めるために何が足りていないのかを精査し、治療をすることは長期経過良好のキーでもあります。

暑い夏の次は、食欲の秋です。

患者さんが、思いっきり秋の味覚を楽しめるよう本間歯科は今日も診療中です。

くしろ霧フェスティバル

昨日からスタートしていますが、今週末は『くしろ霧フェスティバル』です。

霧の街釧路と呼ばれる所以は、釧路沖を流れる冷たい新潮と南から来る温かく湿った空気がぶつかり霧が発生する(海霧)が頻繁に発生することです。そんな霧を利用して幻想的なステージを繰り広げるのが、このお祭りです。

飛行機がつかない、洗濯物が干せない、外出しても景色が見えないなどのマイナス面が目立つ中、それを強みに企画した『くしろ霧フェスティバル』

ぜひ、今週末に足を運んでみてはいかがでしょうか?

▶️ http://www.kushirokirifestival.com

北海道が暑い

急に、北海道の暑すぎる夏が到来です。釧路も例外ではなく、朝晩は涼しいもののとても暑い夏になっています。

本間歯科のブログには毎年載せていますが、熱中症、脱水症について今一度ご確認ください。

『脱水症』

生物の体の水分が足りなくなることを脱水と言いますが、そもそも人間の体にはどれくらいの水分が必要なのでしょうか?

健康な成人の場合、体重の60%が水と言われています。60kgの人の体では36kgが水という計算になります。そして水は1g=1mlですので、体の中には36Lの水があることになります。

その水分の中で、どうしても人が失ってしまう水分があります。

1つ目は尿です。尿は体の不要な物質を溶かして捨てるために体が使用している水分になりますが、体重1kgあたり1時間で0.5mlは最低必要とされています。60kgの人であれば、1時間30mlは必要です。1日では30ml×24時間で720mlが必要です。

2つ目は体から知らず知らずに蒸発している水分です。普通(体温36℃、気温28℃)であれば皮膚から600ml、呼吸の中から300mlの合計900mlが1日に出て行ってしまうと言われています。これは当然体温と気温にも大きく左右され、体温または気温が1度上昇すると15%程度増加すると言われています。

これらの水分の合計1620mlが体重60kgで体温36℃の人が気温28℃の中にいる際に最低限必要な水分ということになります。500mlのペットボトル3本とちょっとですね。私が最初にこの話を聞いたときには「朝昼晩の食事のときにペットボトルを1本ずつ飲まないといけないの?ちょっと厳しいなぁ」と思いました。これは私が体に必要な水を全て飲み水で補わないといけないと思ったために起きた勘違いです。

続いては人が摂取している水分についてです。人は飲み水からも水を摂取していますが、食べ物からも水分を補っています。先ほど、「人の体の60%が水」とお話ししましたが、それでは食べ物はどうなのでしょうか?

例えばご飯は1杯あたり90mlの水が含まれているそうです。また、レタスやトマトなどの野菜はその95%程度が水分です。人は1日あたり1L程度の水を食事から摂取しているそうです。普通に食事が摂れる方であれば、最低620mlの水を飲めばいいことになります。

炎天下の中、何か作業をされたりする方は、そこにいるだけで失われる水分は増えます。汗をかいたりするとさらに増えます。そして、そういう場合にはたいてい食欲も落ちてしまい、食事からの水分量も減ってしまうという悪循環になってしまいます。

あまりにひどくなった場合には病院で点滴をして水分を補給してあげることになりますが、具合が悪くなる前に、意識してこまめに水を飲むことが大事です。

ニュースを見ると来週からは、いつもの釧路の気温になりそうです。体調管理をしっかりして夏を乗り切りましょう。