釧路の天気について

先日、テレビ番組でロンドン(イギリス)の特集をしていました。イギリスの食文化は日本人の口に合わないと言われていました。しかし、イギリスの食に対する意識がオリンピック以降変化していったそうです。今では、ロンドンは世界有数のレストランの激戦区と言われています。

そんなロンドンは、霧でも有名な都市です。

釧路も霧が多く、「日本のロンドン」と呼ばれています。年間100日は霧に包まれています。

霧が多い理由は釧路の近くを流れる海流にあります。釧路沖には、冷たい海流“親潮”が流れています。夏になると太平洋高気圧から北海道へ向かって南からの暖かく湿った風が吹き、その湿った風が冷たい海上を通る際に冷やされることによって、霧が発生します。
この霧が流れ込むことによって、釧路は夏になると霧に包まれる日が多くなります。そのため、7月が1年のうちで霧の発生率が最も高いです。

気候の似ているロンドンと釧路は、ガーデンで咲く植物も似ているそうです。イングリッシュガーデンのように、釧路の庭もアレンジすると楽しいでしょうね。

img_7747

釧路の夕日

夕日のきれいな秋がやってきました。

釧路港の夕景はインドネシアのバリ島・フィリピンのマニラ湾と並ぶ「世界三大夕日」として知られています。世界中を回る多くの夕日を見てきた船乗りの口コミが発祥のようです。

幣舞橋、釧路フィッシャーマンズワーフMOOhttp://www.moo946.com/、米町公園の展望台など夕日の絶景スポットがたくさんあります。

そんな釧路の夕日を石川啄木は、こう詠っています。

西の空
雲間を染めて
赤々と
氷れる海に
日は落ちにけり

この詩は、啄木が釧路新聞に設けた「釧路詞壇」に掲載したものだそうです。

雲間から照る夕陽、氷るような海を赤々と照らして沈んでゆく夕陽。美しくもあり、厳しくもある夕陽をじっと眺める情景、この歌から啄木の切ない思いが伝わってきます。

釧路の夕日は、宝です。

 

%e5%a4%95%e6%97%a5%e9%87%a7%e8%b7%af

 

釧路大漁どんぱく花火大会

最近、嫌なお天気が続いています。

釧路にしては珍しく気温の高いじめじめとした夏。

釧路に台風上陸と今までなかったようなことがおきています。

体調をくずされた方も多いかと思います。くれぐれも体調をくずさぬようご自愛ください。

 

さて、釧路の情報ですが

2016年 『釧路大漁どんぱく』 が今日から始まります。

9月2日(金曜)、3日(土曜)、4日(日曜)に開催されます。

3日(土曜)は、花火大会です。

この週末は、釧路がにぎわいそうです。

➡ 釧路大漁どんぱく http://www.kushiro-kankou.or.jp/donpaku/  

 

 

 

 

8月・9月のお知らせ

 

当院のお盆休みは、8⃣月13(土)~15日(月)となります。

 

【釧路イベント情報】

釧路 春採湖水祭り 8月13日14日

釧新花火大会 8月16日

くしろ市民北海盆踊り 8月19日

kusiro1 釧路春採湖

 

 

9⃣月は、16日(金)~22日(木)研修のため休診となります。

なお、15日の木曜は午後診療も行っております。

ご迷惑おかけしますがよろしくお願い致します。