お知らせ

明日、9月9日(土曜)は、院内研修のため休診となります。

11日(月曜)からは、通常通りとなります。

また、11日(月曜)から16日(土曜)までの1週間、以前も行った【お家で介護をされている方】の相談を受け付けます。

人の口の中を触ることに不安であったり、やり方が合っているのかなと不安や疑問がある方はご相談下さい。本間歯科に来院したことがない方でも構いません。

お家で介護をされている方は、口腔内の写真を持参(携帯電話での写真も可)、撮ることが困難な場合は歯がどこに何本残っているのか、入れ歯はどのようなものを使用しているかなどメモを取り来院していただきたいと思います。その方が良い道具などのアドバイスができるからです。お薬手帳も唾液の状態を把握するヒントになりますのでご持参下さい。

環境問題について

最近、熊に関するニュースが目立ちます。人が襲われた、作物が被害を受けたなどのニュースがクローズアップされています。この数の多さを皆さんはどう思われますか?熊と人間の住み分けが崩壊しています。原因は、何でしょうか?

研究者たちの見解を色々調べてみました。研究者によって言っている内容が違うかというとそうではありませんでした。

熊が人里に降りてく理由は、『食料を探すため』

そして原因は、『森林減少と気候変動(温暖)による冬眠の習性の変化』

森林減少は、災害、人間による伐採があげられます。

気候変動により災害も確かに増えましたが、近年急速に進んだ太陽光発電のためのメガソーラー建設や風力発電のための風車建設もまた問題のようです。これは、広い敷地が必要のため森林伐採をします。都会には、広い敷地がないため自然の多い地域で実地されているのが現状です。

メガソーラーのパネルは、気温30度をこえるような夏場には表面温度が最大70から80度になると言われています。風車は、穏やかなように見え時速は200キロとスピードがあります。これは、熊に限らずですが野生動物にとって危険そのものです。食料のある森を奪われしまえば生きるために食料を求め人里へ降りるしかありません。しかし、人里へ降りてきた熊が人を傷つけるとなると駆除をせざるを得ません。以前、この話を知人にしたときに熊をすべて駆除をしてしまえば良いのではないか、熊っている意味があるのか?と聞かれました。皆さんは、どう思いますか?

これも調べてみると他国のように絶滅危惧種になっていれば駆除しないで決まりですが、そうではない日本では今なお議論されている内容だそうです。

しかし、生態系を維持するという面では、熊が必要かというと必要なのです。熊は大きな体を持ち、強い力を持つ動物で自然界に天敵はいません。生態ピラミッドのトップです。そして、この大型の野生動物が生きているということは生態系がバランスよく成立している証しだそうです。

要するに、熊がいるということは食料となる植物や昆虫など豊かに存在するということであり、ひいては森の土や水、空気も健全な状態を保っているという目印なのです。裏を返せば熊がいなくなった森は生態系が崩れ、知らぬまに絶滅している生物や水源が汚染されているかもしれません。

熊が人里に出没しているということには、大きな問題が潜んでいることを考える必要があります。

環境問題は、対策を考えても思い通りにいきません。なぜなら、それは自然が相手だからです。そして、自然はすべて繋がっています。その都度、専門家の意見を聞き対策を柔軟に調整していくことが重要だと思います。

そして、自分たちができることは何か。はっきり言いたいところですが、これは正直なところ私もまだ模索中です。

ただ、例えば歯科医院で治療後「この歯はもともと弱っていた歯を治したので他の歯よりも弱いです。」と伝えたとします。そしたら、きっと患者さんは硬いものをさけたり、かばって使うと思います。このことを知っていれば腫れたら放置せず、歯科医院へ早めに行くかもしれません。つまり、知っていると知らないでは全く違うと私は思うのでこのブログを通してこのことをシェアできたらなと思っています。

 

歯について考えるタイミング

19日に円山動物園の象のパールが出産しました。ニュースになっていたのでご存知の方もいるのではないでしょうか?

飼育員が柵越しに健康状態を管理して象と同じエリアに立ち入らない『準間接飼育』での出産だったそうです。このような方法での出産は全国で初めてだそうです。北海道が、全国初となるとなんだか嬉しい気持ちになります。

象といえば、大きな牙や長い鼻、大きな耳が特徴です。

象の『歯』。 皆さんは、イメージありますか?

 

知らなったので調べてみると象の歯は、なんと4本しか歯がありません。たった4本と思うかもしれませんがこの4本は硬い木やとげとげの植物、太い幹の木を食べることもあるので1本1本とても大きくてギザギザしています。そして、驚きなのは6回生えかわることです。食べるものが硬いものが多いので歯は次第にすり減ります。そのため、使えなくなれば生えかわりそれが一生のうち6回あるそうです。自然の神秘というか実に面白いと思います。

人間は、そうはいきません。乳歯の後は永久歯。それがラスト。そう簡単に生えかわるチャンスは与えられていません。しかし、歯の本数は圧倒的に多いです。

たとえ、歯を失ってしまってもその時点で気が付きそこから歯を残すよう努力すれば、チャンスは全体で28本あるので28回チャンスがあるといっていいのでしょうか。難しいところですが、要するにチャンスはあるということです。

つまり失ってしまったものは、仕方ないのでその部分は補い、これ以上失わないための方法を考えることができます。もちろん、歯をすべて失ってしまっても歯が大切だったんだなと思い、誰かに歯の大切さを伝えれば相手に1回チャンスを与えたようなものです。あとは失ったものを義歯なり、インプラントなりで補えば良いと思います。

歯を失った時に、落ち込むのではなく「歯について考えるタイミングが来たんだ」と本間歯科の門をたたいてもらえるといいなと思っています。いつでも歯に対する再出発ができるよう準備しているのでご相談下さい。

 

スイカのお話

8月9日(水曜)今日からスターバックスで【GABURIスイカフラペチーノ】が登場します。今までは、地方限定だったそうですが今回は全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)で販売されるそうです。一部店舗に釧路が入ってないことを願うばかりです。

さて、今日はスイカのお話。

スイカの原産地は、南アフリカです。野生のスイカは、硬い皮を持つ薄緑色の果物だったそうです。そのスイカを品種改良したのか3000年くらい前のエジプトでした。スイカの種は3000から4000年以上前のツタンカーメンの墓や他の王の墓などで発見されています。また、その墓の壁画にも描かれているそうです。

そもそもなぜエジプトは、スイカを栽培しようと考えたのでしょう。

その答えは、watermelonという名称にあります。スイカの90パーセントは、水分です。そして日陰の涼しい場所に置いておくと数週間から数カ月保存がきくためです。エジプト人は、保存のきく水分としてスイカを栽培するようになったのだろうと考えられています。墓にあったスイカもエジプトの王たちが没した後の長旅の道中で水分が必要だろうと備えたと言われています。

それを今は、夏のデザートとして食べているとはなんと贅沢なのでしょうか。

スイカには、水分、ミネラル、ビタミンが豊富です。真夏40度を超えるエジプトではスイカとチーズの組み合わせが人気だそうです。熱中症対策に取り入れ、暑い夏を乗り切りましょう。

脱水症

釧路も最近は、蒸し暑い日もあります。釧路の人は、暑さに慣れていないと思います。毎年載せていますが、この時期に今一度、確認していただけたらと思います。

【脱水症】

生物の体の水分が足りなくなることを脱水と言いますが、そもそも人間の体にはどれくらいの水分が必要なのでしょうか?

健康な成人の場合、体重の60%が水と言われています。60kgの人の体では36kgが水という計算になります。そして水は1g=1mlですので、体の中には36Lの水があることになります。

その水分の中で、どうしても人が失ってしまう水分があります。

1つ目は尿です。尿は体の不要な物質を溶かして捨てるために体が使用している水分になりますが、体重1kgあたり1時間で0.5mlは最低必要とされています。60kgの人であれば、1時間30mlは必要です。1日では30ml×24時間で720mlが必要です。

2つ目は体から知らず知らずに蒸発している水分です。普通(体温36℃、気温28℃)であれば皮膚から600ml、呼吸の中から300mlの合計900mlが1日に出て行ってしまうと言われています。これは当然体温と気温にも大きく左右され、体温または気温が1度上昇すると15%程度増加すると言われています。

これらの水分の合計1620mlが体重60kgで体温36℃の人が気温28℃の中にいる際に最低限必要な水分ということになります。500mlのペットボトル3本とちょっとですね。私が最初にこの話を聞いたときには「朝昼晩の食事のときにペットボトルを1本ずつ飲まないといけないの?ちょっと厳しいなぁ」と思いました。これは私が体に必要な水を全て飲み水で補わないといけないと思ったために起きた勘違いです。

続いては人が摂取している水分についてです。人は飲み水からも水を摂取していますが、食べ物からも水分を補っています。先ほど、「人の体の60%が水」とお話ししましたが、それでは食べ物はどうなのでしょうか?

例えばご飯は1杯あたり90mlの水が含まれているそうです。また、レタスやトマトなどの野菜はその95%程度が水分です。人は1日あたり1L程度の水を食事から摂取しているそうです。普通に食事が摂れる方であれば、最低620mlの水を飲めばいいことになります。

炎天下の中、何か作業をされたりする方は、そこにいるだけで失われる水分は増えます。汗をかいたりするとさらに増えます。そして、そういう場合にはたいてい食欲も落ちてしまい、食事からの水分量も減ってしまうという悪循環になってしまいます。

あまりにひどくなった場合には病院で点滴をして水分を補給してあげることになりますが、具合が悪くなる前に、意識してこまめに水を飲むことが大事です。

夏の季語

イギリスに住んでいる友人からヴァカンスでギリシャに行ってきたよとメールが来ました。ヨーロッパにいると色々な国が近く、旅行しやすいことに驚きます。しかし、楽しいだけではどうやらなかったようで連日続く猛暑のため行動は17時過ぎからだったとのこと。

日本には、夏の暑さも和らぎはじめる夕暮れ時に、戸外に出て夕風にあたることを指す【夕涼み】という夏の季語があります。

夕涼みといえば、縁側に座り風鈴の音を楽しみ、団扇で仰ぎ、麦茶にスイカというイメージがあるのですが私だけでしょうか?これに浴衣だったら最高に日本の夏を満喫といったとろではないかなと個人的に思っています。ということで、今日は浴衣について話したいと思います。

浴衣の歴史は、平安時代の貴族が蒸し風呂に入る際に蒸気でやけどをしないように着たことから始まります。麻素材で汗をかいても吸収し、風通しの良いことから湯上りにも着られる着衣となり、就寝時にも良いのではないかと寝間着として用いられるようになりました。布は麻から木綿を使われることが多くなり、その後江戸時代の中期に入り今の着方に近いちょっとした外出着にも着られるようになりました。江戸時代に流行った要因としては、盆踊り、花見などのイベントが盛んになったことと天保の改革が関わっているそうです。天保の改革で町人は絹を着てはならないという掟が出されたといいます。そのため、木綿の浴衣が並々発達したと記されていました。浴衣が夏の普段着として定着したのは明治時代に入ってからです。

浴衣には、日本の夏を過ごす工夫が凝らされています。通気性などは上記にも述べましたが、例えば浴衣の定番カラーとして定着した『藍色』。藍色の浴衣は、藍色に染める為に使われている天然の藍の香りを虫が嫌うため虫除けなどの実用的な理由からも重宝されていたと考えられています。

日本の良き伝統の浴衣。ぜひ、この機会に、楽しんでみてはどうでしょうか。

夏到来

7月に入り、釧路も蒸し暑い日があったりしますがいかがお過ごしでしょうか?

本間歯科はというと、足場がなくなり、院内も明るくなりました。変わり映えは正直なところしませんが、なかなか手入れのできなかった内部を修繕しました。少しずつでありますが、過ごしやすい医院になるよう努力していきたいと思っております。

さて、夏と言えばお祭りです。今年も『釧路港まつり』が開催されます。8月4日(金曜)から6日(日曜)の3日間。会場は、耐震・旅客船ターミナルだそうです。昭和23年の釧路港50年を記念して開催された釧路の夏を彩るお祭り。ぜひ、今年遊びに行ってみてはどうでしょうか?