今年の干支

お正月が明け、治療を進めに来院される方が増えています。

さて今日は、今年の干支のねずみについてお話したいと思います。ねずみと言えば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

ミッキーマウス、トムとジェリーのジェリー、トッポジージョ、ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男などたくさんキャラクターとしても使われています。このことから愛着がわきやすいことがわかります。

先日、ねずみは働き者なんだ!という話を聞きました。

働き者...なぜ?

少し調べてみると、『ねずみ』の読みが『寝ず身』と読めることから

『寝ず身』=『働き者』と解釈されたそうです。

さらに、調べてみると『子(ねずみ)』は十二支の中で最初の干支であることから開業、進学、就職、引っ越しなど新しいことを始めるのには子年がいいとされているそうです。

皆さんの新しい出発のお手伝いができるよう今年も、本間榮一歯科診療室一同全力でまい進して参ります。

 

良い入れ歯を作りたい

最近、良い入れ歯を作りたいという患者さんが増えてきています。・入れ歯が合わない・痛みがある・新しいものを作りたい・落ちてくる・咬めないなど主訴は、様々です。今日は当院で患者さんが良く使っている入れ歯の種類をいくつか紹介したいと思います。

保険の入れ歯『樹脂床』

当院の信頼する技工士が作成し、調整するので問題はありません。

自由診療(自費)診療のものは、材料や手間がかかるためより精密に仕上がります。

『金属床』チタン床・金床・コバルトクロム床などから選択します。

金属床は、薄く仕上げれるため違和感や話にくさを軽減します。熱伝導性も良く、ぴったりとした装着感があります。部分的な入れ歯も可。

『コンフォートデンチャー』

入れ歯の裏面に生体用シリコーンというクッションで覆います。この弾力のおかげで咬んだ時の歯茎への負担を軽減、また吸着力にも優れていると言われています。

『ブレードティースデンチャー』

この入れ歯は、人工歯に特徴があります。咬砕力を増すことで顎堤の圧を軽減し、この金属部に力が集中することで小さ力で効率よく食べ物を咬み切ることができます。上の入れ歯の歯に金属がつくため見た目ではわかりません。

『ノンクラスプデンチャー』

通常保険だと金属になってしまう留め金が透明なもので、さらに目立ちにくくなりました。

『イボカップデンチャー』

ヨーロッパのリヒテンシュタインで開発された大変精度の優れた義歯製作システムによってつくられた入れ歯です。見た目は、保険のと変わらないと思う方もいるようですが並べると審美性は高く精密なためつけ心地は全く違います。

他『テレスコープ義歯』『アタッチメント磁性義歯』なども治療可能です。

当院の治療手順は、基本的に今お使いの入れ歯を修正し痛みを取り

それから希望の方には新しい義歯を作製します。咬めない状態がないよう治療を進めます。

入れ歯でお困りの方は、ぜひ当院の治療を受けていただきたいと思います。開業43年、知識と経験から最善の治療を提供したいと思います。

以前の記事 ➡ 入れ歯の治療について ➡ 入れ歯・義歯

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンのため当院にお越しになる方がいます。「今まで通っている医院で納得がいかない診断をされた」、「治療方法は他にないのか」様々な思いや不安を抱え、お越しになることと思います。

歯科は、一つの病気に対する治療法が複数あることもあります。ときにはコレ!という答えがない時もありますし、患者さんの口腔清掃状況や生活によって変わることも多いです。

例えば、小さな虫歯があるとします。定期的に通われてる方や基本口腔清掃ができている方は様子をみましょうということがあります。それは、乳歯とは違い大人の虫歯は急激に虫歯が進むことがなく虫歯菌の餌となるようなものを口腔内にとどめないよう努力してもらえば様子を見ていけるからです。しかし、口腔内清掃をなかなか上手くできない方は早めに治療してあげなければどんどん進行してしまいます。その場合は、治療をするべきです。
あるいは、歯の神経。「虫歯が歯の神経にかなり近いです。神経をとった方が良いです。」という先生もいるかもしれないですし、「虫歯を取り、その後しみるのが続くようであれば神経をとりましょう。」と言う先生もいるかもしれません。どちらが正解かは、難しいです。「いずれしみてきた時にまた通うくらいなら取った方がこの患者さんのため」と思う時もあれば、「神経の治療で神経を取ると今後年月を重ねたときに何かの拍子に歯が割れることもあるのでなるべく神経を残してあげたい。」と考えることもあります。

患者さんの年齢、生活環境、口腔内の情報などを考え、その人にとって何が一番ベストかを常に考えるのがかかりつけ医の大切な役割と考えています。
セカンドオピニオンで受診される方は初めてお越しになる方ばかりなため、その場で診察し口腔内、レントゲンなどの情報から一般的な診断など淡々とお話しすることになります。患者さんそれぞれの背景に対する理解という点ではかかりつけ医の先生と比べてどうしても不足してしまいます。
かかりつけ医を探すことは、歯科に限らず難しいと思います。自分に合ったところで、診てもらい続けることが一番です。
当院には、開業当初から来院されている方が多数いらっしゃいます。そのことに感謝しつつ本間歯科では、一人一人に合った治療をこれからも提案したいと考えます。

 

インフルエンザと歯磨き

乾燥するこの時期、札幌ではインフルエンザ流行のため学校閉鎖になってしまった学校もあるそうです。

『インフルエンザ対策』皆さんは何を行っていますか?一般的には、手洗いやうがいまた予防接種を行っている方が多いのではないでしょうか?その対策に今日から歯磨きもプラスしてほしいと思います。

歯磨きでインフルエンザの感染や重症化が防げることは、2015年くらいからクローズアップされ始めました。口腔内の細菌は、インフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする酵素のプロテアーゼやノイラミターゼを出します。そのため口腔内が不潔だと細菌繁殖しやすく、またその細菌が酵素を出しインフルエンザウイルスに感染しやすい環境を作ってしまうのです。口腔内を清潔にすることは、インフルエンザの感染を妨げます。いつもしていることですが、この時期はいつも以上に意識してほしいと思います。また、舌も清潔にしておく必要があります。歯磨きや舌の汚れ、不安がある方は一度相談していただけたらと思います。

本間歯科では、歯だけではなく健康に患者さんがいられるよう情報を発信していきたいと思っています。

 

以前の記事➡ インフルエンザ

 

いきもの図鑑?

先日、このような本を見つけました。

ベストセラーとなった「ざんねんないきもの辞典」の第二弾。

『わけあって絶滅しました』

内容は、面白く書いていますが動物学者の方が監修をしているしっかりとした本です。

絶滅した生き物たちが自ら絶滅をした理由を語るところが子供たちの心をつかむのかもしれません。

歯科関係でいうと

・ アゴが重すぎて絶滅 プラティベロドン

・ 歯がぬけなくて絶滅 ヘリコプリオン

この2つが気になるところでしょうか。

どこか人間くさい絶滅物語に大人も楽しめるかもしれません。

 

gourmet グルメ

私たちのよく使うgourmet グルメとは、フランス語からきています。日本語で食通、美食家という意味です。

先日、知人と話をしている際に「歯を治したら、グルメになったよ。」と聞きました。彼は、若いころにやんちゃな旅をしていたからか虫歯が多かったそうです。旅行でうまく歯を磨けていなかったのかもしれません。味覚を考えたとき、舌や口蓋が関係すると私たち歯科医師は思いつきますが実際は歯がしっかりしてなければまた痛みがある状態、穴がある状態では食欲さえわかないことがあります。また咀嚼ができなければ味わうことができません。

はじめに聞いたとき、グルメ?と思いましたがその表現は確かに正しいと感じました。患者をグルメにするのも歯科の仕事かと思うとより一層診療に取り組める気がしました。

食べるというゴールの先のグルメへの第一歩を本間歯科でお手伝いできたらなと思います。

 

 

 

 

 

 

紫陽花の色

梅雨入りが遅れているようですが、紫陽花はきれいに咲いています。紫陽花と一言にいっても色々な色があります。青や紫、ピンクなど。これがどのように決まっているかというと土壌のpHによって決まるそうです。たとえば、青い紫陽花ならばその土壌は酸性、中性からアルカリ性の土で育てると赤系の色になります。pHを考えると自分で好きな色に変えることもできるということです。おもしろいですね。

歯もpHに左右されています。私たちの口腔内のpHは通常中性に保たれています。ところが食事をすると急激に酸性に傾いてしまいます。しかし、唾液の緩衝作用により30分くらいで中性へと戻ります。酸性は、歯には天敵です。口腔内が酸性になってしまうと歯の表面からカルシウムやリンが溶け出してしまうためです。そしてそれは、虫歯を作りやすい環境です。

この原理を理解すると食生活で気をつけること、間食がなぜいけないのか、歯ブラシをするタイミングなどが見えてきます。食べたいものや飲みたいものを我慢するのではなく、なるべく原理を理解して上手に食事を楽しんでもらいたいと考えています。