5月に入りようやく暖かい春が来たかと思えば、極端に暑かったり、寒かったりが全国的に見られます。片頭痛や自律神経の乱れに要注意と呼び掛けられているのが印象的です。心地良い気温である春は一体どこへ。
この「心地が良い」という表現は、気持ちが良い、快適、爽やかなど心や身体がリラックスできるストレスのない感覚や環境を表しています。
先日、私の琴の先生が「琴の音というのは、人が心地良く感じる音なんだよ。」と話してくれました。調べてみると特に和楽器は心地の良い響きを持っており、その理由は自然素材からうまれる音色そのものだからだそうです。心地の良い音は、音の波形に規則性があり、過度に高音/低音でもない大きすぎない音です。例えば、川のせせらぎ、小鳥のさえずりといったものが自然界では挙げられます。逆に不快な音とは、何でしょうか。
お気づきの方も多いのではないかと思いますが、歯科で聞くあの音。あれは、かなりの不快な音に分類されます。自然界に存在しえない機械音が人間が不快に思う音の代表になります。
あの「キーン」という音は、主にエアタービンという機械の音です。空気の力で高速回転するため大きな音が出ます。音の軽減されたものが開発されているのですが音を完全に消すことはいまだにできていないようです。
少しでもあの音からくる不快な気持ちを軽減するため、あれやこれやと皆奮闘していますが、当院ではクラシック音楽の力を借りています。クラシック音楽を聴くと脳からアルファー波が出ます。これが不快な信号をブロックし鎮静鎮痛作用をもたらすと言われています。他にも自立神経のバランスを整えリラックス、免疫アップさせるなど心身に良い効果もあるそうです。
本間歯科では「爆音で機械音を消すぞ」とまではいきませんが、今日もクラシック音楽でみなさんをお待ちしています。

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