2月22日は、
ネコというと犬と違い丸いコロンとした顔がチャーミングですが、
そして、ネコは驚くことに虫歯にならないそうです。
理由の1つ目は歯の形です。多くの歯が薄くとがっているので、
2つ目はお口の中がややアルカリ性なことです。虫歯菌は、
3つ目は、食性です。どういうことかというと、人間の唾液には、
ここまでいくと『ネコの歯って最強では!』
私たち人間はどうかというと、虫歯・
私たちは、道具の選択ができます。たとえば、歯ブラシ。
以前の記事 ➡ 2月22日は何の日?
2月22日は、
ネコというと犬と違い丸いコロンとした顔がチャーミングですが、
そして、ネコは驚くことに虫歯にならないそうです。
理由の1つ目は歯の形です。多くの歯が薄くとがっているので、
2つ目はお口の中がややアルカリ性なことです。虫歯菌は、
3つ目は、食性です。どういうことかというと、人間の唾液には、
ここまでいくと『ネコの歯って最強では!』
私たち人間はどうかというと、虫歯・
私たちは、道具の選択ができます。たとえば、歯ブラシ。
以前の記事 ➡ 2月22日は何の日?
12月に入り、来年から、あるいは雪のシーズンが終わってから治療を本格的にスタートしたいという方の相談が増えてきています。
今の状態はどうなのか、治療をするとしたらどのような治療があるのか、どのように治療が進むのか、治療期間はどのくらいか、治療費はどれくらいなのかなど
今の状態、また道筋を知ることは、なにを始める時も必要なことです。
模型や写真、資料等を使い説明しています。相談がある方は、ご連絡下さい。
今週11月16日~11月22日『矯正』、『顎関節症』無料相談を実地致します。
歯周病検査、レントゲンや模型などは金額はかかりますがたとえば、矯正をしてみたいなと思っているけど矯正はどんなものなのか知りたい。実際に付ける器具を見たい。ずっと悩んでいるけど矯正をしたほうが良いのか。
顎が痛い、咬みにくい、口が開けにくいなど症状があある。顎関節症と以前言われたことがあるけど実際はどんな治療をするのか聞きたい。
ご希望の方は、お電話で矯正相談あるいは顎関節症相談と言っていただけたらと思います。
なお、その他
来年から、あるいは雪のシーズンが終わってから治療を本格的にスタートしたいという方も受け付けておりますのでご相談ください。
模型や写真、資料等を使い説明
10月31日は、ハロウィンです。
ハロウィンは、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「万聖節」の前夜祭として行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。日本でも、この時期にはハロウィンの可愛い飾りつけを見る機会が多くなりました。
ハロウィンと鋭い歯と言えば彼。
ドラキュラ伯爵です。
吸血鬼が本当にいたとは思えませんが、もしかしたら歯槽膿漏が伝説のもとになったのかもしれません。
歯槽膿漏で歯茎が弱ると歯が抜けていきますが、犬歯は根が深いので、かなり抜けてきてもすぐには抜け落ちません。そうなると、ちょうど牙が伸びたように見えるでしょうし、出血していることもあるでしょう。
医学の知識のなかった時代に、何ヶ月かぶりに会った相手がそんな形相になっていたら、尾ひれがついて「一夜のうちに牙が伸びて、血を吸っていた」という伝説になっても不思議はありません。
ドラキュラ伯爵はモンスターとはいえ、なかなかダンディですが、歯槽膿漏はそうはいきません。
早いうちに退治することをおすすめします。
まだ気温の高い地域はありますが、朝晩は秋を感じるようになりました。
さて、秋と言えば読書の秋であり、食欲の秋。
今日は、最近読んだ本『帝国ホテル料理長の村上信夫の求味ゼミナール』からシャリアピン・ステーキについてお話したいと思います。皆さんも、シャリアピン・ステーキ、シャリアピンソースなど聞いたことがあるのではないでしょうか?
※シャリアピン・ステーキ牛肉を使ったマリネステーキの一種で日本以外の地域ではほとんど知られていない日本特有のステーキ料理。
この料理は、歯に少し関係があります。フランス料理のネーミングには古くからロッシーニやモーツァルトといった音楽家の名前を冠にしたものが登場します。その風習に則ってかはともかくかつて帝国ホテルのニューグリルのシェフをしていた筒井福夫氏が考案し、世界中に広まったシャリアピン・ステーキのシャリアピン氏もロシアの著名な作曲家です。シャリアピンが来日したのは昭和二年。帝国ホテルに滞在したそうですが、その当時シャリアピンは歯周病で困っており、東京に有名な歯科医師がいると聞きそこで歯を抜きました。そのため牛肉が大好きで、滞在中毎日のように食べていた厚い牛肉のステーキを食べれなくなってしまいました。
そこで、筒井シェフは工夫し、まず牛のもも肉をたたいて薄くのばしスジを切り、それを30分ほど玉ねぎのしぼり汁に漬け込み焼き、そしてその上に別に炒めた玉ねぎをのせ出したそうです。
シャリアピンは大変喜び、自分の名を料理の名前に付けることを承諾したそうです。
この料理は、今では歯の良い人も好んで食べる料理として今も残っています。抜歯後や抜歯しなくてはいけない歯を何とか残す選択を自分でした人にとって優しい料理なので知っておくと良いかと思います。
以前の記事 ➡ 一汁一菜でよいという提案
私たちは、毎日口から空気や食べ物を取り込みますが、同時に外界の細菌やウイルスにもさらされています。口の中で機能を助け、外界からも守るために働いているのが唾液です。
しかし、何らかの原因で唾液の分泌量が低下することで『ドライマウス(口腔乾燥症)』と呼ばれる口の中の乾燥状態が起こることがあります。口が渇き話しにくい、特にぱさぱさした食べ物を食べにくい、口の中が粘つくなど様々な症状があります。お心当たりのある方はご相談下さい。
唾液腺マッサージ、保湿剤ジェルや洗口液などいくつかの対処法があります。
唾液には、抗菌作用、口腔内を中性に保つ中和作用、傷の治りを治す修復作用、食を支える面では食塊形成作用、粘膜保護作用、消化作用が挙げられます。
健康な生活に必要不可欠な唾液についてもサポートしていけたらと思います。
前回は、全身麻酔をするような手術前にも歯科医院を受診することが大切だというお話をしました。今日は、その続きとして術前に口腔ケアをするとどのような効果があるのかについて書きたいと思います。
1⃣ 手術後の合併症が減少する
下の表は、口腔ケアを手術前に行った病院と口腔ケアを手術前に行わなかった病院の術後合併症の発症率を比較したものです。この結果では、約4分の1に減少していることがわかります。
(日本歯科医師会「治療前からのお口のケアのすすめ」より引用)
2⃣ 入院期間が短縮される
(日本歯科医師会「治療前からのお口のケアのすすめ」より引用)
3⃣ 術後の肺炎を予防する
全身麻酔時には口から気管まだ管を入れて人工呼吸をします。管と共に細菌が気管や肺に入り、肺炎を起こす可能性があります。
4⃣ 傷口からの感染を予防する
唾液と共に飲み込んだ口腔内の細菌が手術部を通過することにより、手術部位の感染を起こしやすくなり、治癒が遅れる可能性があります。
5⃣ 麻酔時の歯科トラブルを予防できる
動揺している歯を放置している場合、全身麻酔時に気管までチューブを入れる際に歯が抜けたり、折れてしまったりすることがあります。抜けてしまったあるいは折れてしまった歯が気管に入ってしまうと大変危険です。
以上のことからもわかるように手術が決まった際、歯科受診をすることは大切です。
また、手術後は精神的にも肉体的にも本調子ではないことが予想されます。そんな時に、最低限しなければならない部位(腫れやすい部位など)、洗口液の使用などなるべく面倒にならない口腔内清掃をお伝えしたいと思います。
歯科受診をする時は、どんな時でしょうか?
例えば、歯が痛い、詰め物が取れた、歯茎が腫れたなどが多いかもしれません。しかし、歯科医院を受診する理由は何かのトラブルとは限りません。
体の手術(全身麻酔が必要な手術)が決まった時も歯科受診のタイミングです。
病院によっては、歯科受診を促すポスターや担当医からお話があるのでご存知かもしれません。
お口の中には、約1000億個以上の細菌がいると言われています。この菌をゼロにしましょうという話ではありません。
この菌がすべて悪さをするというわけではなく、いつもは私たちと共存していています。しかし、ひとたび体の抵抗力、つまり免疫が下がるとそれまで大人しくしていた菌が暴れてしまうことがあります。
この口腔内の環境は、口腔内のみの話ではなく手術後の治りを悪くしてしまうこともわかっています。そのため、手術前に歯垢、歯石をできる限り除去をすることを医科でも重要視しています。義歯も清潔にしておくことが大切です。
本間歯科では、手術前の口腔内ケアを行っています。ご希望の方は、ご予約の際お知らせ下さい。
次回は、手術前のお口のケアによる効果についてお話しようと思います。
12月に入り、もうすぐクリスマスですね。アメリカには、クリスマスと歯にちなんだ歌があります。
曲名は「All I Want for Christmas is My Two Front Teeth」
(クリスマスに欲しいものは、2本の前歯)
この子には、もうすぐサンタクロースが新しい歯をプレゼントしてくれることでしょう。サンタが来てくれない大人の方は、ぜひ当院へ。
10月のイベントといえば、10月31日のハロウィンです。
ハロウィンは、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「万聖節」の前夜祭として行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。日本でも、この時期にはハロウィンの可愛い飾りつけを見る機会が多くなりました。
ハロウィンと鋭い歯と言えば彼。
ドラキュラ伯爵です。
吸血鬼が本当にいたとは思えませんが、もしかしたら歯槽膿漏が伝説のもとになったのかもしれません。
歯槽膿漏で歯茎が弱ると歯が抜けていきますが、犬歯は根が深いので、かなり抜けてきてもすぐには抜け落ちません。そうなると、ちょうど牙が伸びたように見えるでしょうし、出血していることもあるでしょう。
医学の知識のなかった時代に、何ヶ月かぶりに会った相手がそんな形相になっていたら、尾ひれがついて「一夜のうちに牙が伸びて、血を吸っていた」という伝説になっても不思議はありません。
ドラキュラ伯爵はモンスターとはいえ、なかなかダンディですが、歯槽膿漏はそうはいきません。
早いうちに退治することをおすすめします。